スキャニングしてデジタル保存する
フイルムカメラ時代の写真や誰かからもらったプリント写真はプリントされた状態で残っています。数枚程度ならそれほどかさばりませんが、数百枚、数千枚ともなるとかなりの量になりちょっとした段ボールに収まりきらないときもあります。整理をせずにそのままにしているとどんどん傷みますしせっかくの写真を見たいときに見られません。スマートな保存を考えるならスキャニングをしてデジタル保存するとよいでしょう。スマホやデジカメのカメラ機能で撮影する方法もありますが、よりきれいに残すならスキャナーを使います。デジタル保存をするときのポイントになるでしょう。後で探しやすいように撮影日の情報を入れたり撮影場所の情報などを入れておくと検索しやすくなります。
見る頻度によってアルバムを変える
アナログ写真をプリントして残したりしますが、永久にその状態を残せるわけではありません。また保存状態によっては写真同士がくっついたり変色したりするので、正しい方法で保存する必要があります。沢山のアナログ写真を段ボールなどに入れたままにしているのであれば、整理をしていつでも見られる状態にすると良いでしょう。アナログ写真を保存する定番のアイテムとしてアルバムがありますが、簡易的なものとしっかりと保存できるものがあります。将来的に良く見そうなものや記念写真などはしっかりと保存できるタイプのアルバムを使うようにしましょう。一方同じような写真がたくさんあるならそれらはポケット式の簡易的なアルバムを使います。適宜アルバム同士で写真を入れ替えたりするのも良いでしょう。